“精算会”

今日は先週公演したお芝居の反省会に行ってきました。
まず最初の話は、お金のこと。
今回何にどれだけ使って、どれくらいの利益が出たのか……。
初めてその額を聞いたとき、ケタの大きさに驚きました。
私が高校演劇で使った年間の費用の約20倍が、１回の公演で動いているのです。
具体的な数はあげませんが、私が携わった中でダントツの大きさです。
ただ、利益はというと、ギリギリ黒字……。
個人に入るお金はありません。
厳しい演劇の世界ですが、それでも芝居をやっていきたいという人たちがいて、その人たちが作る芝居を楽しみにしている人たちがいることも事実です。
改めて、私も真剣にやらなきゃいけないんだと認識しました。
次の公演は１２月です。
おそらくそのころは、バイトが忙しくなっているでしょう。
それでもできるだけ稽古を見に行って、少しでもお役に立てればと思います。
それまではしっかりと自分のやるべきことをやって、稽古に行くのに文句を言われないようにしなければ……！

合評会

今日はサークルの合評会でした。
実はこれ、昨日と今日の２日間だったのです。
昨日はバイト内定の件で舞い上がってしまいブログに書けなかったのですが（笑）

昨日は、部誌のテーマ作品の合評がありました。
もちろん合評対象の中には、私の作品も含まれています。
前回は１年生だけでしたが、今回は目の肥えた先輩方もいます。
どんな意見が出てくるのか、不安で仕方がありません。
同級生の評価は、以前聞いたとおりでした。
ただ、先輩方の意見はちょっと違って、漢字をあまり使わなかった点について不自然だという意見でした。
言葉自体は小学生にしては難しいと思われるのに、ひらがなに直すだけというのが、『子供になりきれなかった大人』みたいな感じがするのだそうです。
後は、リアリティーに欠ける部分が幾つかあったのも指摘されました。
さすがは先輩、深いところまで考えています。
ただ、物語としてはちゃんとまとまっていると誉められました（＾＾*）
それがちょっと嬉しかったです。

……と、ここまでは昨日の話です。
今日は先輩のコラムの合評がありました。
本来コラムは合評対象ではないのですが、『本編』として、通常よりも長いコラムというものの是非を問うと言う目的で合評対象となったようです。
私個人としては、コラムも一つの文学作品ですからありだと思うのですが、それは皆さんも同意見のようで、賛成の意思とコラムを読んだ感想を述べて、コラムの合評は終わりました。
さて、これで今回の合評対象が全て終わりました。
最後に待っているのは、テーマ投票です。
これはずばり、今回提出されたテーマ作品の中でどれが１番おもしろかったかを決めるものです。
なお、トップに選ばれた作品の筆者は、図書カード１０００円分が贈られるそうです。
ま、私はだれかが１票でも票を入れてくれたら満足ですが（笑）
票は一人３票ずつ、２票まで同じ作品に投票することができます。
この投票作業が、意外に悩むのです。
おもしろいと思った作品が多く、３つになかなか絞れないのです。
なんとか３作品に絞り、作品名を書いた紙を編集長に渡して投票完了。
あとは、集計結果を編集長が読み上げていきます。
あの、学級委員長を決める投票みたいな、あんな感じで『正』の字を書いて……。
今回は、トップが２位を大きく突き放しダントツでした。
作者はなんと、１年生です。
読んで批評を考えても、誉め言葉しか出てこない……そんな作品でした。
私の作品はというと、もちろんトップ３には入りませんでした。
でも、１票だけ投票してくれた方が……！
ホントに嬉しいです。
私はそれだけでもう満足です。

そして最後の最後に、次回のテーマと締め切りが言い渡されました。
次回のテーマは『道』、締め切りは１０月９日です。
１ヶ月以上も猶予がありますが、だからといってのんびりしていたらいつの間にか締め切り間近……なんてことになるので、今からしっかりと考えたいと思います。
……次は、ドタバタしたコメディを書きたいなぁ。

祝☆バイト内定

今日、土曜日に面接を受けたところの結果が出ました。
結果は……採用です。
今日その電話を受けて、必要なものの説明を受けてきました。
その説明によると、どうやら私名義の銀行口座が必要になるみたいです。
そこにお給料が振り込まれるとか……。
自分名義とか、ちょっとドキドキです。
今まで銀行でお金を振り込んだりおろしたりしたことがないものですから(^_^;)
とりあえず、バイト先が決まって一安心です。

スピード決定？

今日も別のバイトの面接がありました。
週休２日で、深夜のバイトです。
昨日面接というものを経験し雰囲気はつかんだつもりなのですが、なぜか昨日よりも緊張しています。
心なしか、声が小さくなっていくような気がします。
今日は、性格は尋ねられませんでした。
そのかわり、家族構成とアピールポイントについて聞かれましたが……。
両親の職業について質問されたときは、ちょっとあせりました。
すぐに答えることができましたが、心の中で（たぶん）と補足していましたから（笑）
そしてもう一つ、昨日とは違う点がありました。
ある程度質問を終えると、一枚の紙を渡されたのです。
そこに書かれていたのは、問題でした。
一つは筆算の引き算の問題、もうひとつは、お釣りの問題です。
私の希望はレジうちでした。
だから、計算能力を見るために問題を出されたのかなぁと思いました。
お釣りの問題は暗算だったので少々時間がかかりましたが、どちらの問題もきちんと解くことができました。
あ、筆算で１問計算ミスをしたのは内緒ですよ（笑）
面接を終え、２，３日後に結果を知らせると言われて家に帰りました。
心の中は、不安でいっぱいです。
それから１時間後、１本の電話がかかってきました。
電話の相手は、今日面接を受けた店の副店長です。
「緊急で申し訳ないけれど」
私の胸は、不安と緊張でいっぱいでした。
履歴書に不備があったのではないか、必要な書類を出すのを忘れていたのではないかと。
「態度がよかったので、採用することにしました」
…………一瞬自分の耳を疑いましたよ。
自分では絶対にダメだと思っていましたから。
電話が終わった後、誰も部屋にいないのを良いことに「嘘でしょ？」と呟きました。
それくらい私にとっては意外だったのです。
ちなみに、バイトの件はまだ保留ということにしてもらっています。
まだもう一つ、昨日面接を受けた方の結果が出ていませんから。
そちらの結果が『採用』ならそちらで働くことになるでしょうし、『不採用』なら今日面接したところで働くことになるでしょう。
どっちにしろ、私ののんびりとした夏休みはあと少しで終わってしまいます。
９月に入ったら、バイト三昧になるんだろうなぁ……。

初面接

初めての面接が終わりました……。
意外にも面接中は、ほとんど緊張せず落ち着いて受け答えできていた気がします。
そのかわり、始まる前と終わった直後の私の心臓はフル稼働でしたが(^_^;)
ただ、１度だけ、返答に困る質問がありました。

「あなたの性格を教えてください」

自分の性格を説明するのって、難しいですね。
最初に自分の性格と言われて出てきたのが『短気』、『あきらめが早い』
いやいや、自分の悪いところをアピールしてどうする！と、心の中でツッコミを入れ、再び考えます。
『素直で優しい性格です』
さすがにこれは、自分を美化しすぎです。
私は『素直』でも『優しく』もありませんから(^_^;)
最終的に出てきた言葉が「何かを始めたら最後までやり通します」
正直、この言葉も真実ではありません。
確かに高校３年間演劇部をやり通しましたが、中学生の時には『幽霊部員』というものを経験していますから(^_^;)
ただ、この回答は何らかの効果はあったかも知れません。
次に問われたことは「今もまだ続けていることはありますか」
すかさず私は答えます。
「演劇です」と。
演劇部の経験は、どうやら好印象だったようです。
演劇やってたなら、声も出るし、作り笑いもできますから（笑）
接客業には必要なスキルです。
ついでに、半年に１回お手伝いしている劇団さんの公演があることも伝えられ、まさに一石二鳥。
もし採用されても、公演のことは考慮してくれそうです。
……採用されれば、ですけど(^_^;)
採用か不採用かは、１週間後くらいに通知されるそうです。
まだまだ不安な日々は続きそうです……。