合評会

今日はサークルの合評会でした。
実はこれ、昨日と今日の２日間だったのです。
昨日はバイト内定の件で舞い上がってしまいブログに書けなかったのですが（笑）

昨日は、部誌のテーマ作品の合評がありました。
もちろん合評対象の中には、私の作品も含まれています。
前回は１年生だけでしたが、今回は目の肥えた先輩方もいます。
どんな意見が出てくるのか、不安で仕方がありません。
同級生の評価は、以前聞いたとおりでした。
ただ、先輩方の意見はちょっと違って、漢字をあまり使わなかった点について不自然だという意見でした。
言葉自体は小学生にしては難しいと思われるのに、ひらがなに直すだけというのが、『子供になりきれなかった大人』みたいな感じがするのだそうです。
後は、リアリティーに欠ける部分が幾つかあったのも指摘されました。
さすがは先輩、深いところまで考えています。
ただ、物語としてはちゃんとまとまっていると誉められました（＾＾*）
それがちょっと嬉しかったです。

……と、ここまでは昨日の話です。
今日は先輩のコラムの合評がありました。
本来コラムは合評対象ではないのですが、『本編』として、通常よりも長いコラムというものの是非を問うと言う目的で合評対象となったようです。
私個人としては、コラムも一つの文学作品ですからありだと思うのですが、それは皆さんも同意見のようで、賛成の意思とコラムを読んだ感想を述べて、コラムの合評は終わりました。
さて、これで今回の合評対象が全て終わりました。
最後に待っているのは、テーマ投票です。
これはずばり、今回提出されたテーマ作品の中でどれが１番おもしろかったかを決めるものです。
なお、トップに選ばれた作品の筆者は、図書カード１０００円分が贈られるそうです。
ま、私はだれかが１票でも票を入れてくれたら満足ですが（笑）
票は一人３票ずつ、２票まで同じ作品に投票することができます。
この投票作業が、意外に悩むのです。
おもしろいと思った作品が多く、３つになかなか絞れないのです。
なんとか３作品に絞り、作品名を書いた紙を編集長に渡して投票完了。
あとは、集計結果を編集長が読み上げていきます。
あの、学級委員長を決める投票みたいな、あんな感じで『正』の字を書いて……。
今回は、トップが２位を大きく突き放しダントツでした。
作者はなんと、１年生です。
読んで批評を考えても、誉め言葉しか出てこない……そんな作品でした。
私の作品はというと、もちろんトップ３には入りませんでした。
でも、１票だけ投票してくれた方が……！
ホントに嬉しいです。
私はそれだけでもう満足です。

そして最後の最後に、次回のテーマと締め切りが言い渡されました。
次回のテーマは『道』、締め切りは１０月９日です。
１ヶ月以上も猶予がありますが、だからといってのんびりしていたらいつの間にか締め切り間近……なんてことになるので、今からしっかりと考えたいと思います。
……次は、ドタバタしたコメディを書きたいなぁ。